ALSになった母とわたし

はじめまして。 母が2019年ALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断されました。 同居しています。性別は女性。24歳。無職。 そんな私が見ている世界。感じている今。 ノンフィクションでリアルな生活を書いていきます。 よろしくお願いします。

ブログ始めてみます

改めまして

はじめまして。

 

”わたし”(ペンネーム?は考え中)

20代女性。

4人家族(父と母、弟)で実家暮らし。

未婚で現在進行形無職。

 

 

 

何から話そうかと思ったのですが…

 

私が今後どんなブログを書いていくのか

今回のブログで知って

また読んでいただけるように

手探り状態だけど思いのまま

書いていきたいなと思っています。

 

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

”ALSdiary”とURLに入れました。

 

結論から言うとALSという病について書いていきます。

(たまに他の話もしちゃうかも)

 

 

 

”ALS”とワードを耳にしてぱっときた方はいますか?

 

それが病名であることすら知らない人もいるでしょう。

数年前ニュースでよく耳にしたアイス・バケツ・チャレンジ(IBC)と聞けばそれが研究等に寄付をする運動であったと結びついている人も少なからずいるでしょう。

もしかしたら患者様、その家族、知人が…なんて方も読んでくださってるかも。

 

 

私は、アイスバケツチャレンジが世界中で流行り、日本でもよく耳にした6年前の2014年。

その半年前、2014年の冬ドラ「僕のいた時間」で知りました。

僕のいた時間はALS(筋萎縮性側索硬化症)になった主人公:拓人(たくと)とその恋人の恵(めぐみ)を描いたドラマです。

 

恋愛ドラマ、推理ドラマ、刑事ドラマ、医療系ドラマ…ドラマと言えば数多くありますよね。

数多くドラマをみてきた中で印象に濃く残っているドラマ名をあげていくとして、6年以上経った今でもすぐドラマ名が出る程です。

進行して治ることのない病と向き合っていく姿に胸が苦しくなって涙していたのを覚えています。

完治どころかよくなることはなく進行して待つのは死。

この一文でも苦しい事です。

どう病と向き合うか、生きるということについて深く考えさせられたドラマでもあります。

 

行く末は死。

この世に性を持って産まれた時から誰もが死に向かっているのです。

それは同じであっても死がぐっと近くなってしまったような。

 

こんな病気がこの医療が発達している現代にあるのだと知ってとてもショックを受けました。

 

 

 

 

ドラマをみていた当時母がなるとは想像すらしていませんでした。

 

 

そんな母について

母と同居する私について、家族について

 

ノンフィクションで嘘ひとつないリアルを

書いていこうと思います。

diary(日記)とは言っても書ける時に。

 

どんな病であるのか知らない方も多いと思うので、また次回私なりに書こうと思っています。

 

 

 

 

興味を持っていただけたら

ぜひまた次回をお楽しみに。

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。

 

より読みやすいブログを作っていきたいので感想、アドバイス等してくれると嬉しいです。